小さな宝石屋さん ジュエリーのリフォーム 注意点

冴子です。ジュエリーのリフォームって流行ってますよね。

私は学生で身分相応のファッションジュエリーとかしか持ってなかったんですが、祖母が大量のアクセサリーを「もういらんから、好きなん持っていき」と言ってくれたんです。
そこは女の性でしょうか(笑)
Dad以外の3人はたちまち目の色を変えて祖母の引き出しいっぱいのジュエリーの奪い合い(み、見苦しいー! )

姉が「おばあちゃん意外とミーハーやったから、ヒカリモン好きやでー」というだけあって、金銀パールのネックレスやリング類、キラキラするブローチみたいなものもあって、まるで宝箱みたい。私達は大喜びで次々取り出して品定め・・・ところが・・・
なにしろ祖母は御年四捨五入90、いっぱいあれどデザインがあまりに古い。

「どーすんの、これ?? 」と言い合ってると、母が「今リフォームしてくれるで」と言い出したんです。
早速ネットで検索すると、あるわあるわ、「いっぱいあるやん! 」
どこもそれらしいことを言っていて、どの店がいいかさっぱりわからない。


友だちに聞いたりしてみると、いろんな話があって、みんな結構利用してるんだなあ・・・
でも大体は両親レベルで、実際リフォームしたのを付けてる子はいなかったなあ。結構お金がかかるみたいで、ネットで調べても数万~数十万。
それなら「新品買ったほうがええやん」と姉と私が言い、一旦中断していました。
友だちの話の中には「高モンと思って持ってったら、ニセ物って言われてママ大ショックだった」とか、「傷があって難しいと言われた」
とかいうのもあって面白かった。
祖母に話を聞くと、性格柄、大体は大手の宝飾店やデパートで買ったみたいで、その刻印がある箱もありました。
値段も結構したようで、そうなるとまた「リフォームで綺麗に出来たら、世界でひとつの自分だけのジュエリーかあ・・・」
そんなことをぼうっと思っていたある日、たまたま新聞にジュエリーリフォームの新しいお店のチラシが入ったんです。結構近くです。
「大丈夫なん? 」という心配をよそに、慎重派のはずの母が「話聞くだけやん、パパ、付いてきてな」と思わぬところに飛び火が。
まあDadは何でも首突っ込むの好きだからOKとなり、私と3人で出かけました。



「ニセ物、本物」とか「キズは」とか「すり替えられたりしない? 」みたいな、妄想的なことから、「一体どんなリフォームできるの? 」「費用はどのくらい? 」「手続き的なものは? 」といったことを、数時間かけて聞きました。3人いるとそれぞれが思っていなかった質問が他の誰かから飛び出してよかったと思います。
幸い持っていったジュエリーは本物で、キズはあるものないものあったけど、すべて使うわけじゃないので、それも問題なく、あとは費用。費用は当たり前だけど、使う宝石やいくつリフォームするのか、リングの新しい台をシルバーにするのかプラチナにするのかによってなどで変わってくるということでした。
その時、リフォームを依頼した場合にいらなくなる部分の引取価格なども出してもらいました。
リフォームの実例のカタログみたいなものを見せてもらうと、素人目にはほとんど出来ないものはないほどの数、リフォームもビフォー・アフターで、「え? ほんとにこれ? 」と思うほど変わっているものもありました。
母はリングとネックレス、姉はリング、そして私は真珠のネックレスをバラして、その中の一番いい粒を使ってピアスを頼むことになったんです。

上が祖母のパールのネックレス、ちょっと古臭くて着けるのはパス。下はネックレスから作ってもらったピアス、とても可愛いです❤

[ワンダーワークス] WONDERWORKS 医療用樹脂製 シークレットピアス リメイン 金属アレルギーフリー 2ペア W20006
金属アレルギーの人はこれもいいかも知れません。

死蔵していても宝石たちは悲しいでしょう? 質屋さんに売るというドライな手もあるけど、祖母の思い出の品もあって、それにまつわるいろんな話も聞きました。祖母は「そやけど、もういらんわ。好きにしてや」といいましたが、私達がリフォームされたジュエリーを持って見せに行くとすごく喜んでくれました。
形は変わっても、祖母から娘、孫、そしてひょっとしたらさらに下の世代に伝わって行くのかなあと思うと、リケジョと同時にレキジョでもある私は、ちょっとヨーロッパやん、と、いい感じになりました。
注意点といえば、一番は信頼できるお店を見つけることです。うちのこれからもお世話になるだろうお店は小さな宝石店ですが、大手ならいいというわけでもないと思います。特にいらなくなった部分をちゃんと引き取ってもらえるのか、またその場合の値段も出してもらい、納得いかなければ複数のお店に行くこともいいでしょう。
お店にはそれぞれ特徴があると思うので、複数で行って、気になることはすべて聞いて、納得してリフォームすれば、ジュエリーが蘇ると思います。
ジュエリーと一緒に祖母の思い出も引き継ぐのは悪くありません。