菊花賞展望 エポカドーロは勝てるのか

いよいよ菊花賞です。私は最後の望みをかけてオルフェーブル❤の息子から入ります。
でも不安が一杯。
ここでは読んでいただいている方のため、リケジョらしく少し冷静な見方をしてみます。

エポカドーロは勝てるんでしょうか? 誰にもわからないんだけど、その不安の原因はすべて前走神戸新聞杯の凡走です。
あのレースで4着、それでも内容がよければそんなに心配はないんです。
陣営が最大の敗因に挙げている「スタートでのつまずき」で、想定外の後方からの競馬になりました。戸崎騎手も「あれがなければ・・・
自分の競馬が出来なかった。」と言っています。
しかし、本当に強い馬なら、オルフェーブルならあの程度のアクシデントは物ともせず楽勝だったとおもうんだよなぁ・・・
そもそも自分の競馬ができなかったら負ける程度の馬なんだなあ・・・
つまり、この馬は自分のペースとリズムで走れた時は強いと思いますが、逆にリズムが狂うと脆さをさらけ出します。
このレースでは直線で最後方から追い込んできたエタリオウに一瞬でかわされ、いいところなく4着でした。
菊花賞は神戸新聞杯組が強いレースですよね。過去10年の勝ち馬のうち8頭が神戸新聞組、その内、神戸新聞杯勝ち馬4頭、残り4頭も3着までの馬。
エポちゃんは4着・・・彼が勝つかどうかはスタートにかかっていると言ってもいいでしょう。戸崎さんの腕の見せどころです。

続いて、私の好きなデータサイトで好走条件をクリアした2頭について見てみます。

まずメイショウテッコンです。
並の馬だったのが白百合Sで変身しました。秋華賞4着馬サラキアに3馬身をつける強い勝ち方をし、次のラジオNIKKEI賞では逃げずに好位で抑える競馬。直線で抜け出すと追い込んできたフィエールマンを振り切って重賞を制覇、迎えたGII神戸新聞杯では再び逃げを打ち、直線でも粘っての3着。1、2着がワグネリアン、エタリオウです。
今回ワグネリアンがいないから絶好のチャンスです。

次にこのレースの台風の目になるエタリオウです。変な名前と思ったけど、変換すると「得たり王」、これは来たなー(笑)
普通ならただの善戦マンです。未勝利を勝ち上がり、その後は2着続き、あー地味、でもってGII青葉賞、これまた2着です。そしてダービー、先行脚質の馬が上位を占める中、唯一追い込んで4着に入ったんですね。評価上昇!
でもですね、やっぱり地味なんです。全然勝ってないじゃん。そして3番人気で迎えた神戸新聞杯。なんと見事に人気に答え、2着を確保!これで一気に株が上がったんです。同じようにワグネリアンがいない上に、これと言った強そうな馬も不在。そしてデータをよく見ると、神戸新聞杯は+14kだったんです。これは陣営がこのレースを目標に仕上げたのではないことを示しています。そして鞍上も前々走から外国人騎手を起用、勝ちを意識してますね! それにしても未勝利1勝の馬です。シンデレラストーリーを刻めるのでしょうか。

あと人気になりそうな有力馬2頭について見てみます。
ブラストワンピース
この馬は強いと思うんです。2400mのゆりかもめ賞を4馬身差の楽勝、その後無敗で3連勝します。ダービーでは2番人気だったんですよね。それが直線で意外に伸びず5着でした。
夏場を休養に当てずGIII新潟記念に出走し、見事差し切り勝ちしました。変則ローテーションなので、好走条件にはまらないのですが、実力は持っていると思います。距離も1800~2400mまでこなす器用さもあるし、不安材料は鞍上さんですね。モレイラとかだったら相当怖い存在だと思います。あ、タラレバ言っちゃった!

ジェネラーレウーノ
新馬戦3着の後、積極策に切り替えた2戦目で変身し、3連勝で重賞ウィナーになりました。そして皐月賞です。稍重の馬場でハイペース、それでも先行して3着に粘り込みました。その後ダービーに出走、このレースで果敢に先行しましたが、かかり気味になっちゃって16着に大敗、なんじゃこりゃ??と思っていたらセントライト記念では一転して好走、1番人気のレイエンダを抑えて強い勝ち方でした。先行馬は見ていて安心感がありますし、ペース次第では粘り込めると思います。要注意の1頭です。

最後にグレイル、一応好走条件をクリアしていたので穴馬として挙げておきます。

ということで、どう考えても混戦ですね、エポカドーロが神戸新聞杯で強い競馬してくれていたらこんなことにならなかったのに! あー、またタラレバが(泣)