今日は高槻の商店街入ってすぐにある画廊「TSU NA GU」さんについてお知らせします。
「TSU NA GU」さんは、オーナーの中川洋子さんが2014年に開かれました。
それまで雑貨屋さんをされていましたが、画家を目指して芸大に在学していた姪御さんが急逝され、残された絵を多くの人に見ていただきたいとの思いから2階をギャラリーにされたのです。
間口が狭く、気が付かないのですが、階段を登って2階に着くとそこは異空間、商店街のざわめきから離れ、静かな空間が現れます。中川さんの努力で常になんらかの企画や展覧会が行われているので、是非一度おいでください→ リンク
その企画の一つに、高槻初の「ガクラフト」展が10月11日〜16日まで行われます。「ガクラフト」って聞き慣れない言葉でしょう? これは、簡単に言うと紙で作った額と用紙が一体化した、非常に軽く、どこにでも飾ることのできるものなんです。基本サイズは15.5cm×20cm、絵の部分は10cm×15cmほど。出品依頼を受けて私も早速1枚描いてみました。23年の作品と制作ヒストリーに実物と解説を載せていますのでご覧くださいね!気軽にお家やお部屋の装飾品になりますよ。