追悼 西田敏行 心を揺さぶる今日の名言

アート情報

急ですが明日の英会話のレッスンでボクがファンだった西田敏行さんのことを取り上げることにしたので、ここでも紹介します。とてもとても残念です😭

 西田式初級英会話(エンターテインメントイングリッシュ)第14回

2024/10/19(Sat.) 

 Hello, how are you doing? Today is the fourteenth lesson. Let’s get started!

今日のレッスン内容

1:心を揺さぶる今日の名言

2:ちょっと口慣らし

3:会話のための基本文法を学ぼう!8.

4:大画面で英語を楽しもう!

  1.毎日英語ルーティン18 2.英語の歌

5:今日の実践英会話

 

1:心を揺さぶる今日の名言(Moving words for today)

 俳優の西田敏行さんが昨日急死されました。名字も同じで、僕も大好きでしたが、皆さんの中にもファンの方が多いのではないでしょうか?

 今日は英会話とは少し外れますが、僕のワガママで追悼の気持ちを込めて西田さんの名言を取り上げ、拙訳も添えました。

動物には動物の距離感があるように、人間同士がうまくやっていける距離感を、僕ら団塊の世代は、すし詰めの教室で学びました。」           西田敏行

“Animals have their own sense of personal space, similarly we, the baby boomer generation, learned how to get along with each other in crowded classrooms.” Translated by T.N.

similarly=同様に、get along with=〜とうまくやっていく

ちなみに団塊の世代とは1947、48、49年生まれのベビームーブの世代。1クラス50人、1学年のクラス数13、14は当たり前という世代のことです💦

西田敏行さんについてWikiを参考にまとめてみました。

1947年11月4日福島県生まれ、1968年青年座に入所、すぐに才能を発揮し、1971年「写楽考」で主役に抜擢、1976年「いごこち満点」「三男三女婿一匹」で注目を集め森繁久彌とも互角に渡り合う演技と愛嬌のある顔立ちで人気を獲得。1977年、30歳頃からは次々とテレビドラマにレギュラー出演(特捜最前線、西遊記)。

1981年には大河ドラマ「おんな太閤記」に出演、歌手としても活躍し始める。その後1988年から出演の「釣りバカ日誌」は22年続いた。一方1994年には東宝ミュージカル「屋根の上のバイオリン弾き」で森繁久彌、上条恒彦とも共演。

私生活で残念だったのは、1日80本を吸うというヘビースモーカーだったことだろうか。2003年、心筋梗塞で倒れ入院。それを機に禁煙を誓う。2008年紫綬褒章受章、2018年旭日小綬章受章。2019年「探偵!タイトスクープ」卒業。

西田さんは演劇、ドラマ、映画、歌、軽妙な言葉のやりとりなど、稀有な才能を発揮した類稀なるバイプレーヤーでした。2024年10月17日急死。彼はこれまでもベッドから落ちて入院したり、南米の登山のため無理をしたりと、かなり体に無理をかけてたのだと思います。

西田さんは外見どおり、人懐っこくて誰にでも優しく、相手によって態度の分け隔てがなかったと言われています。長くなりましたが、最後に僕の大好きな「ドクターX」の米倉涼子さんが訃報を知った時の言葉を書いておきます。

「西田さんの突然の訃報に接し、言葉もありません…おととい写真をのせるからね!と話たばかりなのに。悲しすぎて悲しすぎてまだ信じられません」  ご冥福をお祈りしますm(__)m

 

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