2025年の制作ヒストリーとストーリー

「エルフの休息」 ミクストメディア     B5 ワトソン紙

この作品は、上半分の背景をシャトルアートの透明光沢絵の具、下半分をダーレントのソフトパステル、果物のコンポートは最初から鉛筆のみで残すことにしていました。さらに果物は透明水彩で描き、のちに近藤先生のアドバイスでエルフが引き立つようにプリズマカラー色エンピツで色付けしました。残りの水入れやエルフはアクリル絵の具で描き、それぞれのメディアがトータルとして違和感のない絵を目指してみました。タッチの違いが少し面白い味わいを醸しているのですが、実物でないとわかりにくいところもあるようですねm(_ _)m

 

イチゴとマロン」の制作過程です。

この作品は、愛犬「マロン」ちゃんと、お亡くなりになったお母様が最後に何も食べられる状態ではなかったのに、イチゴを美味しそうにおたべになり、依頼者様が、「少し元気になったのかな?」と思われたその日にお亡くなりになったという切ないお話を伺ったあと、その思い出にマロンちゃんとイチゴの絵を描いて欲しいとの依頼でした。マロンちゃんだけなら迷いはなかったのですが、ワンちゃんとイチゴをどう組み合わせるかに考えてしまい、口にくわわせたり、首飾りのようにあしらったり、イチゴの上に座らせてみたりと、迷っているうちにズルズル時間が過ぎ、申し訳なかったです。でも最後に、変なアレンジはせず、普通に描けばいいなという結論に至り、筆を取りました。ではではスタートです。

「夢のページをめくるとき」の制作について

この作品は、ぼくとしては珍しく、鉛筆デッサンの線を生かして水彩画風に仕上げてみました。

本の上でまどろむ猫・・・現実のようで、そうでもない。誰かの夢の中に現れるようなシーンを、見る人が違和感なく鑑賞し、ふと考えると日常ではない世界?という感覚に仕上げました。アクリル絵の具を極力薄めて全体を描き、ポイントである本の表紙と赤いピアスだけは不透明に描くことによって、ふわっとした全体を引き締めたつもりです。猫好きな方、いかがだったでしょうか?

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